神亀　(しんかめ)

神亀は、埼玉県蓮田市の神亀酒造(創業・嘉永元年)の代表銘柄です。
神亀というユニークな名称は、蔵の裏手にあった「天神池」に棲むと言われる「神の使いの亀」に由来します。
3年以上熟成をさせた「ひこ孫」も人気です。

神亀酒造のスタンダード、純米酒 辛口。2年以上の熟成を経たコクと深みは辛さを余り感じさせない、飲み応えのある味わいに仕上がっています。

漫画 美味しんぼ５４巻「日本酒の実力」にも登場！！

「口にしたときやわらかく、最後にすうっと切れがよく」熟成された濃醇な旨味とボリューム感が、口の中でふわっと溶けてなくなるような感じ。濃醇な酒だが、切れ味が鋭いためくどさは感じない。

秩父山系荒川の伏流水を仕込み水に使用。硬水ならではの骨格のしっかりとした辛口純米酒を醸しています。 そのフルボディの純米酒が熟成によって、さらには、燗酒にすることで、実にしみじみとした旨み、優しい飲み心地という長所が現れるのが神亀という酒の真骨頂

熱燗からぬる燗がおススメ。濃い目の味付けの料理と相性が良い。

1.8L　3,100円／720mL　1,550円（消費税込）

ひこ孫の純米吟醸。第一印象はふんわり、はんなり、優しいお酒ですが、ところが呑み進むほどにかつ〜んと芯の強さを示し、味が自己主張しはじめます。

約３年程じっくりと低温（－１０度）のコンテナでじっくりと瓶で熟成させた豊かな味わいの純米吟醸酒です。

香りはほんのりとしたメロンやバナナのような甘い果実香。熟成由来の豊かなコクと旨みの調和が素晴らしい。

豊かなコクをもちつつ非常に滑らかな口当たりが人気の秘密

1.8L　5,000円／720mL　2,500円（消費税別）