東一　(あずまいち)

東一を醸す五町田酒造（佐賀県嬉野市塩田町）は、大正11年（1922年）に本家の瀬頭酒造から分家し独立。 東洋一の酒になることを願い「東一」と名づけられました。
酒造りの造詣の深さで全国の若い蔵元から慕われる勝木慶一郎製造部長と北重則杜氏の醸す味は、全国のこだわりの酒販店や日本酒ファンより熱烈な支持を受けています。

この純米酒は、蔵人を含めた栽培グループの方に慈しみ育てて頂いた山田錦(契約栽培を含む)を精米歩合約65％と高精白しないで、長期間おだやかに醗酵させました。

兵庫県だけでしか取れず、「門外不出」といわれた山田錦の栽培に佐賀県で初めて成功。

山田錦ならではのふくらみのある、上品な味わいが特徴です。

あえて64％精米にして、米の持つ旨みを十分に引き出しています。

穏やかな香りで、すっきり上品さの中に山田錦らしい本来のふくよかな旨みを感じ、バランスの良さはさすが"東一"

1.8L　2,400円／720mL　1,200円（税別）

蔵元の自営田で栽培された山田錦を３９％にまで磨き上げ、 九州ＮＯ１の酒造家といわれる勝木製造部長の指導の元に醸されました

東一ならではの華やかでフルーティーな香りが印象的

東一独特の華やかな吟醸香が立ち、お米本来の旨みが口の中でふくらむ。 香味のバランスが見事に調和し、キレもあり飲み飽きしません。

良質の部分のみを瓶詰め貯蔵しています。 米の旨味を十分に引き出し、しなやかな味わいとさわやかな香りで飲みやすい仕上がり

口当たりはまさにビロードのように滑らか！スルリと舌を通ります。

柔らかな飲み口はブリの照焼きや、筑前煮などにベストマッチ。また、フランス料理でも鹿肉のブルーベリーソースといった、クセのある味をも包み込んでくれる懐の深さを持っています。

1.8L　5,000円／720mL　2,500円（税別）