美味しい日本酒おすすめします

日本には、美味しいお酒がたくさんあります。米や水、地域ごとの特長を有し、百花繚乱。伝統に根ざした味わいはもちろん、意欲的な若手杜氏による新銘柄も増えています。 そんな、美味しい日本酒をおすすめします。

おすすめの美味しい日本酒
隠れた美味しい日本酒は日本各地にまだまだたくさんあります。
手造りで真摯に美味しい酒造りに取り組んでいるところのほとんどは、小規模な蔵元です。 石高は決して多くありません。ちなみに、１石＝10斗＝100升。つまり年間300石といったら、1年度に１升ビンで30000本の生産量になります。
たとえ美味しい日本酒であっても少量生産では酒販店を通した販路の確保が難しいことから、多くは一般には流通しにくく、各地域で消費されているケースも。
隠れた銘酒として、まだまだ紹介されていない美味しい地酒があるかもしれません。

日本酒は、大きく9種類に分類されます。
特定名称酒
　グループ１･･･米と米麹だけ
　　①純米酒
　　②純米吟醸酒･･･精米歩合60%以下
　　③特別純米酒･･･精米歩合60%以下
　　④純米大吟醸酒･･･精米歩合50%以下
　グループ２･･･米と米麹と規定量「内」の醸造アルコール
　　⑤本醸造酒･･･精米歩合70%以下
　　⑥吟醸酒･･･精米歩合60%以下
　　⑦特別本醸造酒･･･精米歩合60%以下
　　⑧大吟醸酒･･･精米歩合50%以下
特定名称酒以外･･･米と米麹と規定量「外」の醸造アルコールとその他の原材料
　　⑨普通酒

②と③、⑥と⑦はそれぞれ精米歩合60%以下ですが、②と⑥が香り（吟醸香）にこだわったタイプ。 ③と⑦がどちらかというと味わいにこだわった種類に分類されます。

美味しい日本酒の飲み方を紹介します。